痛風は、ある日突然、足の親指などの関節が赤く腫れあがり、熱を持ちながら激痛におそわれる疾患です。
痛風の症状
この症状は、前日まで何も症状がなくても急に痛みだすことが特徴で、発作的に起こることから痛風発作とよばれ、発作が起こると、「風が吹いただけでも痛い」と例えられるような歩けないほどの痛みが2~3日続きます。
その後、痛みは1~2週間程度で徐々にやわらいでいきますが、正しい治療を受けずに放置していると、同じような発作が繰り返し起こり、発作を起こすたびに悪化していきます。
なお、痛風発作は夏の夜中から明け方にかけて起こりやすいとされています。
痛風の原因
痛風の原因となる高尿酸血症は、生活習慣、とくに食生活が大きく関わっています。
プリン体を多く含んでいる高カロリー食、レバーやエビなどの動物性食品、アルコール飲料などを控え、ストレスを上手に解消し、適度な運動を行うことが大切です。
尿酸値を抑えることが大切です
痛風で通院中の人は全国で125万人を超えており、およそ25年間で約3倍に急増しています。
尿酸値が高いほど、また高い状態が長く続くほど、痛風の危険性は高まります。
痛風発作やその再発を予防するためには、高尿酸血症の治療とともに、痛みがなくても尿酸値を抑えることが大切です。