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尿道狭窄症
COLUMN

尿道狭窄症とは

膀胱に溜まった尿は、尿道を通って体外に排出されます。

男性の尿道は約20cmの長さで、女性の尿道よりも長く、射精にも重要な役割を果たしています。

尿道狭窄症は、外傷や感染などによって尿道の一部が狭くなることで尿の流れが妨げられ、尿の勢いの低下や排尿に時間がかかるといった症状が引き起こされる疾患です。

放っておくと、膀胱機能の破綻や腎機能の低下につながる恐れや、内腔が閉鎖に近い状態にまで狭くなると自力で排尿できなくなる恐れがあるため、早期発見と適切な治療が大切です。

尿道狭窄症の症状

尿道狭窄症のおもな症状は、排尿困難、残尿があることによる頻尿、残尿感、尿線の散乱、陰部の不快感や痛みなどが挙げられ、前立腺肥大症の症状とよく似ています。

尿道狭窄症の原因

尿道狭窄症は様々な原因で起こります。

股間(会陰部)を強く打撲すると尿道を損傷しまい、傷が治る過程で引きつれてしまい尿道が狭くなる場合や、骨盤骨折のように大きな力が加わって骨盤がねじれてしまうと、ときに尿道が断裂してしまいます。

また、淋菌性尿道炎の治癒後に徐々に尿道が狭くなることもあります。

最も多い原因

しかし最も多い原因は、医療行為に伴う後遺症です。

何らかの病気で入院している患者さんは加療の必要に応じて尿道カテーテルが留置されます。

留置されたカテーテルが尿道の内側から粘膜を圧迫することで血流が悪い状態となり、カテーテルを抜いた後に狭くなることがあります。

また、泌尿器科で広く行われている経尿道的手術は、器械と尿道の摩擦による損傷が避けられないため、生じた傷が治る過程で尿道狭窄症を生じる場合があります。

さらには前立腺がんの手術や放射線治療後に尿道狭窄症が生じることもあります。

女性の場合

なお、女性の尿道は男性に比べて短いため、女性の尿道狭窄症の頻度は男性に比べて圧倒的に低いとされていますが、出産時の会陰裂傷などが原因となることもあります。

尿道狭窄症の治療

治療は主に手術療法を行ないますが、経尿道的手術で尿道を拡張しても、拡張した部分は傷となるため、その傷が治る過程で再び尿道が狭くなってしまうことがあります。

狭窄が繰り返される場合には、開放手術による尿道形成術が有効です。

ポイント

  • 尿道狭窄症は、外傷や感染などによって尿道の一部が狭くなることで排尿困難などの症状を生じます。
  • 原因には股間への打撲や骨盤骨折、淋菌性尿道炎、医療行為に伴う後遺症があり、治療をしても繰り返される場合には尿道形成術が有効です。
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