レントゲン検査は何がわかる?
受ける機会も多いレントゲン検査ですが、では実際レントゲン検査でなにがわかるのでしょうか。
循環器内科のレントゲン検査でわかること
循環器内科では、主に胸部のレントゲンを撮影します。
心臓の大きさや輪郭、大動脈や肺血管の状況、肺のうっ血や胸水の有無などの様子が確認できます。
レントゲン写真で心臓の大きさが大きい時は心臓の調子が悪い可能性があり、肺うっ血が見られる時には心不全の悪化などの状態が考えられます。
泌尿器科のレントゲン検査でわかること
泌尿器科では、主に尿路結石の診断のために腹部のレントゲンを撮影します。
尿路結石を診断するために撮影する腹部レントゲンのことを、Kidney(腎臓)、Ureter(尿管)、Bladder(膀胱)の頭文字を取ってKUBと呼びます。
KUBでは、尿路結石の存在する場所や大きさを診断します。
多くの結石はKUBで診断されますが、結石の大きさが小さい場合やレントゲンに写りにくい結石(尿酸結石、シスチン結石)の場合には、必要に応じてCT検査を行うことがあります。